お蕎麦を食べて思ったこと

今日は、甲東園でお昼を食べようと思い、出かけたのはいいのですが、優柔不断なわたしは、どこに入ろうかウロウロしていました。イサラさんの24周年記念特価には、すごく惹かれたのですが、なんとなく日本食がいいかなと、まだ入ったことがなかった八起庵というお蕎麦屋さんに入ってみました。注文したのは、親子丼とお蕎麦のセット。
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もともと、うどん、とかお蕎麦を食べる習慣がないので、当たり前と言えば、当たり前ですが、この組み合わせは、ずいぶん久しぶりな気が。確かに、暖かいお蕎麦って、体が温まりますね。それで、ふと思いました。
「最近、こういう暖かいものを出すお店より、パスタとか、パンとか、それほど暖かくないものを出すお店のほうが流行るようになったのはなぜ?」
たぶん、それは、住むところが暖かくなったからだと思います。隙間風が入りこみような家に住んでいたら、汁もので体を温めないと、冬場なんてやっていられません。考えてみると、熱燗とかも、同じ理由で必要だったんでしょうね。
でも、同じ日本料理でも、お節料理とか、高級なものは、冷めたものが多くないですか?。
それは、お金持ちは、昔から、いい家に住んでいた、ということだと思います。