梨が届きました

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昨日の晩ごはんのあと、玄関のピンポ~ンが鳴ったので、出てみると、毎年、実家から半ば強制的に送られてくる梨1ケースでした。「一人なんだし、たくさんもらっても、食べきれないから(送らなくて)いいよ」と言っているのですが、止まりません。有り難いとは思いつつも、どう消費しようかと、いつも、この時期の悩みのタネです。それで、とりあえず、写真を撮ることにしました。「あぁ、あの頃はこんなこともあったっけ」と感慨にふけることがあるかもしれません。そんなとき、案外、写真ってないものです。ふーっ、これで、一安心(^^)/・・・ではありません。世の中には、食べられなくて困っている人もいると言うのに、消費できずに捨てることにでもなったら気が滅入ります。そのとき、頭の中の豆電球がピカッと点きました。「いきつけのトンカツ屋さんに、いくつかあげよう。ペイ・フォワードするっ!」。さっそく実行してきました。それにしても、こういう食べ物のムダって、1つ1つは、少ない量かもしれませんが、全体としては相当な量になるはずです。この梨にしても、1000個だったら、NPOとかに寄付する手もある気がしますが、1ケース単位では、集配の手間のほうがずっ~と重くなって、割に会いそうにありません。活用されていない食べ物を、ハーベスティングするドローンのシステムとか、誰か作ってくれないでしょうか。