アカマイ~知られざるインターネットの巨人~
アカマイ 知られざるインターネットの巨人<アカマイ> (角川EPUB選書)
- 作者: 小川晃通
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2014/08/11
- メディア: Kindle版
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カントリーロード
H264_ カントリーロード TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS / Olivia Newton-John
カントリーというジャンルは、なぜか、妙な懐かしさがあって、ときどき聞きたくなります。なかでも、この「カントリー・ロード」は、すごくシンプルなぶん、郷愁がさらにかき立てられる気がする。本家のジョン・デンバーのものもいいですが、わたしは、このオリビア・ニュートン・ジョンのカバーが、初々しくて好きです。そして、最近のカントリーと言えば、やっぱりこの人。テイラー・スウィフト。
taylor swift - the oustside
これが、ティーンのカリスマの原点。最近、かなり、ポップに寄っていますが、年齢を重ねて、トレードマークの刺さる詩がどう熟成されていくのか楽しみです。
それと、昔、ギターをやっていたせいか、どうしても、定期的に聞きたくなるのが、この曲。
イーグルス ホテルカリフォルニア(BR)Eagles Hotel California
言わずと知れたカントリー・ロックの名作。実は、前から、この曲の、最後のギター・パートが特にお気に入りだったのですが、今回、何がこのギター・パートを魅力的にしているのかがわかりました。ライブ画像からは予想がつきませんが、レコーディングでは、ここは13本のギターのユニゾン(合奏)になっているらしい。たしかに、言われてみれば、オーケストラの第1バイオリンみたいに、ギターで同じメロディーを合奏しているのは、見た記憶がありません。なぜかと考えたのですが、バイオリンは、弓で弦をこすって音を出すので、音の立ち上がりが緩やかです。だから、オーケストラのように、同じメロディーを複数のプレイヤーが弾いても合いやすく音に厚みが出る。それに対し、ギターは弦を弾いて音を出すので、音の立ち上がりが急峻。だから、同じメロディーだとタイミングを合わせるのが難しい。だから、ユニゾンするために緻密に計算されたメロディーを使って、ギター・パートをオーケストレーションしたのが、この曲のスゴイところというわけ。このように、なんとなくのまま、そのわけに気が付いていないことって意外と多いのかもしれません。
梨が届きました
昨日の晩ごはんのあと、玄関のピンポ~ンが鳴ったので、出てみると、毎年、実家から半ば強制的に送られてくる梨1ケースでした。「一人なんだし、たくさんもらっても、食べきれないから(送らなくて)いいよ」と言っているのですが、止まりません。有り難いとは思いつつも、どう消費しようかと、いつも、この時期の悩みのタネです。それで、とりあえず、写真を撮ることにしました。「あぁ、あの頃はこんなこともあったっけ」と感慨にふけることがあるかもしれません。そんなとき、案外、写真ってないものです。ふーっ、これで、一安心(^^)/・・・ではありません。世の中には、食べられなくて困っている人もいると言うのに、消費できずに捨てることにでもなったら気が滅入ります。そのとき、頭の中の豆電球がピカッと点きました。「いきつけのトンカツ屋さんに、いくつかあげよう。ペイ・フォワードするっ!」。さっそく実行してきました。それにしても、こういう食べ物のムダって、1つ1つは、少ない量かもしれませんが、全体としては相当な量になるはずです。この梨にしても、1000個だったら、NPOとかに寄付する手もある気がしますが、1ケース単位では、集配の手間のほうがずっ~と重くなって、割に会いそうにありません。活用されていない食べ物を、ハーベスティングするドローンのシステムとか、誰か作ってくれないでしょうか。
ワーク・ルールズ
- 作者: ラズロ・ボック,鬼澤 忍,矢羽野 薫
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: 単行本
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それと、事業をうまくまわすために必要なことは、人事制度とか従業員の働き方がすべてではありません。なぜ、事業で利益が出るのか?。あたりまえの話ですが、こちらが渡すインセンティブよりも、高いリターンをクライアントやユーザーが返してくれないと事業はまわりません。たとえば、このHatena Blogが成り立つのは、こうやって自発的にブログを書いて情報提供してくれる(ボランティアで働いてくれる)ユーザーが一定数以上いるからです。そのために、どういう仕組みをつくるのかということのほうが、人事制度より、ずっと大事じゃないでしょうか。でも、なぜか、組織を変えたり、自分たちの働き方を変えれば利益がでると思い込んでいる人が(特に大企業では)多いんですよね。とても不思議。なので、製造業の方などが読む場合は、少し注意したほうがいいと思いました。